OZONE 60

OZONE 60

2021年に還暦を迎える小曽根 真がリリースした、2部作のピアノソロアルバム。作品はクラシックの楽曲に即興演奏を交えた「CLASSICS + IMPROMPTU」と、書き下ろしの新曲を中心にジャズの楽曲を集めた「SONGS」という2つのパートで構成。レコーディングはコンサートホールとして高い評価を得ている水戸芸術館コンサートホールATMで行われ、楽曲によってスタインウェイD-274とヤマハCFXの2台のピアノを弾き分けるなど、節目の年にふさわしいこだわりで録音。格調高いクラシックのピアノ曲に自然に溶け込むアドリブから、ジャズの中に顔を出す色彩豊かなハーモニーまで、両ジャンルで活躍する彼の姿がストレートに表現されたピアノ作品集となっている。アルバムジャケットは1984年のデビュー作『OZONE』と同じビジュアルで、前作のカラーに対して今作ではモノトーンにすることで時の流れを表現。さまざまな経験を重ねながらもデビューアルバムと同じ鋭い目線で未来を見つめる、創造性にあふれた小曽根 真の自信と決意を感じることができるだろう。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。

ディスク1

ディスク2

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ