「ALL TIME BEST」を経て、"ODD FUTURE"以降のシングル表題曲5曲を収録した通算10作目のオリジナルアルバム。生身のバンドサウンドとエレクトロサウンドのミクスチャーに挑み続けてきたUVERworldが、フューチャーベースやトラップビートを有機的な躍動感の中に取り込み、強烈なエモーションを伴う歌へと結実させている。孤独を恐れず気高い意志を抱いて生きるロマンが込められた"AFTER LIFE"、ストイックな生活者としての思いがあふれ出すラップソング"無意味になる夜"など、現代に投げかけられた痛切なメッセージの数々が、バンドのグルーヴと融合していくさまが素晴らしい。鮮やかな情景描写を据えたラブソング"First Sight"なども収録。