泡のような愛だった

泡のような愛だった

前作「時のシルエット」でいつになくリアルなメッセージを届けたaikoが、さらに直接的な言葉で自身の思いを伝えた11作目のアルバム。かつてないほど言葉数の多い歌詞から、伝えたいことを全部伝えようとする明確な意志が感じられる。ギターロック調のパワフルな楽曲が軸となり、トリッキーなリズム展開でサイケデリックな匂いを漂わせる"染まる夢"、スカのテイストを入れた"遊園地"など新機軸のアレンジも絶妙なアクセントに。ラストの"卒業式"は、ピアノを基調としたノスタルジックなサウンドで、いとおしくも切ない思いを詩情豊かに描く。その寂しさと前向きな気持ちの入り交じった淡い感覚が、「泡のような愛だった」というアルバムタイトルにつながっている。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。

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