悪の華

悪の華

"幻の都"や"SABBAT"で聴けるオリエンタルなアレンジやフレーズ、疾走感あふれるビートパンクチューン"LOVE ME"、先行シングルとしてカットされ、チャート1位を獲得したタイトル曲"悪の華"など、日本のゴシックロックバンドを代表するBUCK-TICKが本来備えていた貪欲な音楽性をあらためて知ることができる1990年リリースのアルバム。ここで彼らは本場ヨーロッパのポストパンク/ポジティブパンク勢にも引けを取らないデカダンな世界観を完成させ、各メンバーのビジュアルも含めた妖艶な魅力でファンを虜にし続けることになる。タイトなリズムワークと尖ったギターサウンド、櫻井敦司のアンニュイな歌い口など、彼らがたどり着いた最初のピークを瞬間パックした傑作。

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