前作から約2年ぶりとなる10作目のアルバム。忘れられない恋を振り返る"鞄の中のやきもち"、止まっていた恋心が再び動き出す瞬間を描く"同窓会"など、卓越した情景描写で繊細な恋愛感情を描く。いつになくストレートな言葉でつづった"絶対"は、デビュー前から長く温めてきた楽曲で、時を経た今だからこそ発表できるという思いから今回収録となった。南條愛乃"逢えなくても"、竹達彩奈"セピア色"といった他アーティストへの提供曲のセルフカバーや、テレビ番組やゲームのテーマソング、CMソングなどタイアップ曲も多数収録。シンプルで奥深く、普遍的な魅力に満ちた歌が心に響く。