ベストアルバム「fragment」を経て、オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる4作目。「一年中」というタイトルの通り、春夏秋冬の12か月をテーマにした12曲を収録。恋に落ち、恋に破れ、ふと立ち止まって自分を見つめ、さまざまな経験を重ね、そしてまた新たな恋と出会う。一人の女性のライフストーリーをリアリティのある言葉で紡ぐ。アレンジにはトオミヨウ、渡辺拓也、野村陽一郎ら複数のプロデューサーを迎え、アコースティックギターの弾き語りから躍動的なバンドサウンドまで、静と動を行き交うサウンドで揺れ動く心を表現。彩り豊かな季節の歌が、晴れの日も曇りの日も自分らしく生きたいと願う人々の毎日にそっと寄り添う。