カレンダー

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川崎鷹也の歌はドキュメンタリーである。2020年に突如SNSで話題となった「魔法の絨毯」(2018年)は、彼が恋人に向けて歌ったラブソングだった。そしてメジャーデビューアルバムとなる本作には、その後日談でもある、2021年現在のストーリーが描かれている。2人が歩んできた日々をつづる「カレンダー」は4年ぶりに書かれたリアルなラブソングで、「魔法の絨毯」で登場する恋人は今では家族になった。そして2人の間に生まれた新しい命の物語「ぼくのきもち」には、自らの実感に基づいた幸せの光景が描かれる。また、「ヘイコウセカイ」「道しるべ」には、シンガーソングライターとして決して順風満帆ではなかったころの彼の葛藤や悔し涙も込められている。それでも彼は、“共に行こうか デコボコ道ならなおさら“(「Young Song」)と、これからも歌とともに実直に進もうとする決心を歌い上げる。喜びから苦しみまで、川崎鷹也のありのままの姿を表現した全9曲。

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